解放されたときにはもう日は沈んでいた |
砂漠で日没を迎えました。
しかし、せっかくの日没の時間に砂漠にいるにもかかわらず、ガイドがわざわざその時間に全員集合させて翌日の流れの説明をはじめて、初日から繰り返されている「間寛平」「桃太郎」「金太郎」「浦島太郎」及びこれに相当する各国のギャグ(?)を参加者に対してしつこく押し売りし、その間に日が沈んでしまいサンセット写真が撮れませんでした。
その前後は長めの自由時間だったので、いくらでもやりようはあったはず(というか、説明の時間を前か後ろにずらせばいいだけ)
でっかいカメラを持ってるシンディ・ローパー似のイタリア人は明らかにイラついてました。
参加者としても「日没後説明してくれや」という建設的な提案?をする余地は一応あるわけですが、もうここまでの2日間で話が通じなすぎて(細かいことをすべては書いていませんが)、もうみんなあきらめムード。
ばっちり日没時間の前後3~40分程度を自由時間になるように計算して動いていたドバイのツアーとは雲泥の差というか、ツアー会社が考えていることが100と0くらい違います。
初日、土産物屋に長時間滞在して、ワルザザードを素通りしたときから気になったのですが、全体的になんかツボを外したツアーだと思いました。
日本人の感性で、「ツアー会社なんだからこのぐらいのこと当然考えているだろう」っていうのは全然通じないですね。
後から気づきましたが、このツアーは行き先が詳述されておらず、砂漠、トドラ渓谷以外は、「主要スポットに立ち寄る」といったざっくりした記述になっていました。
文句ばかり書いてきましたが、これからツアーを選ぶ方へのアドバイスは以下の通り。
実は、「立ち寄りポイントはここです」とより具体的に明記されたツアーもあり、その中にはワルザザードが立ち寄りが確約されたツアーなんかもあったようです。
これからツアーを選ぶ方は、せめて自分が行きたい場所が明記されているツアーを選んだ方がいいと思います。
日本の旅行会社のツアーだったらどんな感じだったのかということは気になります。
日本のツアーも現地の商売を潤すことには熱心な印象(だから安いのだが)なので、同じようなものなのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿