2024年3月7日木曜日

【モロッコD6-1:サハラ砂漠ツアー】 お前男だから大丈夫だろ??(ラクダライド2時間)

取っ手が折れた鞍。結構危ない
ラクダが立ったり座ったりするとき支えてもらわないと振り落とされる。

通常はこのように取っ手がある

日の出

日の出

日の出とラクダ

日の出


昨日は砂漠のテントで一泊しました。
夜、外気温は5度くらいだったようです。氷点下になることもあると聞いていたので、そのつもりで防寒対策はしておりまあ問題なく寝ることはできました。よかった。

ツアー最終日。この日は、サハラ砂漠からフェスに移動するだけ。
ラクダでの移動2時間と、車での移動10時間があります。
このエントリではまずはラクダの話を書きます。車の移動は次のエントリで。

<ラクダでの移動2時間>
まずはキャンプサイトから車の乗車ポイントまでラクダで移動。
帰りのラクダライドは撮影ポイントに寄ったりしたのもあって、2時間ぐらいかかりました。
昨日の日没はガン無視されていたけど、本日の日の出の時間は意識した旅程になっていた。
日の出の写真はなかなかきれいに撮れた。
(こうなってくると昨日の日没はなぜ無視されたのか、一層謎が深まる)

帰りのラクダは、鞍の取っ手が折れたやつをあてがわれました。衝撃で折れるみたいですね。
「お前男だから大丈夫だろ?」みたいなことを言っていたけど、この辺もなかなか雑だな。これだから海外の安全管理は信頼できないんだよ(※)
まあ乗ってる途中で折れるよりは最初から折れてるやつに乗っててよかったです。
歩行中は取っ手に全体重預けることは無いのですが、ラクダが立つ時と座るときだけは何かにつかまらないと振り落とされます。
その時に折れたらヤバかったですからね。
というか、後から考えたら、これに乗るくらいなら建設的パラノイアを発動させて2~3kmくらい歩いたほうが良かったかも。

車への乗り換えポイントまで、なんとか無事につきました。

※海外の安全管理レベルについては、以前メキシコ旅行期で書いたのでご覧ください(以下)

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