レストランの壁 そういえば、随分立派な内装の宿だったな |
釉を使ったタイル これをずっと眺めているとえも言われぬ不思議な気持に。 写真でも、真ん中を見つめていると目がチカチカしてくる。 |
モロッコサラダ。初日と違う。 下のはキャベツと干しブドウのサラダ |
タジン |
タジン |
フルーツ盛り合わせ |
ホテルのレストランで夕食。
宿の人が忙しくなかなかオーダー取りに来ない。
でも夜に外に出てもレストランが無いのは分かっていたし、モロッコで入ったレストランでここが一番美味しかったので、とにかく待ちました。30分以上待ったかな。
その間、モロッコでよく見るアズレージョと呼ばれる釉を使ったタイルの壁(そういえばこの宿の壁はずいぶん立派だな)を見ていたら、モロッコの旅も終わりに近づいてきた感覚も相まって、えも言われぬ不思議な気持に。
なんか中心を見つめていると壁が動いて見えるし。
私は旅にしても何にしてもあまり変性意識状態に入らないのですが、せっかくの長旅なのでたまにはこういう非日常感もいいですね。
夕食は、タジン、パン、サラダ、フルーツ盛り合わせで2300円くらい。
食べ始めたら、普通の意識に戻ってしまった。
サラダの盛り合わせが初日とまた変わっていました。
いろんなもの食べられてうれしい。
キャベツのサラダが甘い味付け。干しぶどうとか入ってる。
そのほかのサラダも全部おいしい。
昨日は屋台だったので、フェスの最終日、満足な夕食取れて良かったです。
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追記)アズレージョの伝播
アズレージョは、この後スペインでもよく見たし、あとで確認したらメキシコシティのソカロ付近でも使われていた。アラビックな技術がスペイン経由でラテンアメリカまで到達したということなのか。
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