フェス鉄道駅 |
一等座席の切符 |
フェス鉄道駅ホーム |
乗車口 |
荷物を棚に置けた |
カサブランカ到着 |
カサブランカ鉄道駅 |
モロッコ編も長くなってきた。帰国後毎日旅行記書いているがなかなか終わらない。
モロッコは、理解不能な現象や気になることに毎日毎日出会っているから文章量が増えていく。
フェスから鉄道駅までタクシーで移動。
定石通り、客引きのたまり場から少し離れたところで流しのタクシーを捕まえた。
宿の主人は15ディルハム(230円くらい)で行けると言っていたが、多少交渉して25ディルハム(380円くらい)で成立。まあでっかい荷物持った外国人ならこんなもんだろう。
行きと同様、運転手の友達?が2名乗り込んできた。
フェスからカサブランカは鉄道移動。その場で一等座席購入できて約3000円。
今回は、棚に荷物を置けた。うれしい。カサブランカからマラケシュの時は置けなかったので、車両によって棚の高さとか広さ違いがあるよう。
モロッコは街中は理解不能な原理が働いてるけど、駅及び鉄道の中は現代的合理的空間。
電車の運行も大体時刻通り。
一等座席についていうと、乗っている人間の身なりは、旧市街の村人より格段に良い。
モロッコの鉄道は直線ではなく、結構ぐねぐね曲がりながら走る。
距離の割に時間がかかるのは多分これが一因だね。
どこも山がちなのと、日本とは違って山を切り開かず迂回して線路を敷いてあるからこういう感じになるのか。
曲がりながら進むため、太陽が右から差し込んだと思ったら、しばらくしたら左から差し込んでくる。どっち側の座席もまぶしいのでみんなすぐブラインドをしめる。
移動中、本当はFire TabletのKindle読み上げでポルトガルのインプットしたかったんだけど、突然3倍速・4倍速がなくなったので諦めた。仕方ないのでAudibleでヨーロッパ全般の本を聞くことに。旅行中は限られた電子端末しか持っていないから、こういう突然のシステムトラブルに弱い。
そういえば、昨日くらいからEvernoteの音声認識も仕様が変わって、旅のメモの吹込みに難儀していたんだった。
総じてシステムトラブルの類を、日本(というか自宅)ではなくて海外の旅行中の装備でやると対応が倍ぐらい難しくなる。
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